敬老の日特集

 9月15日は、敬老の日です。
 今年はその日が日曜日にあたる為、翌日が振替休日となり連休になっています。

 ご存知の通り敬老の日は、多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う祝日です。1966(昭和41)年から、国民の祝日「敬老の日」になりました。

● 来年から祝日改正
 2003年(平成十五)年から「祝日法」の改正によって「敬老の日」が九月の第三月曜日になるそうです。それに伴い従来の敬老の日(九月十五日)を記念日として残すようです。

● 老人週間
 9月15日から21日までの間は、老人週間です。
明治・大正・昭和と長い年月を経て一生懸命生きてこられた皆様。
戦争を体験し、がむしゃらに働き続けた歳月。この老人週間の機会に、その方々のいままでの労をねぎらい、更にすべての国民が広く老人福祉について関心と理解を深めることを目的とし、老人に対し自らの生活の向上に努める意欲を促す日としたいものです。


 おばーちゃんから教わった 黄金言葉
 くがにくとぅばウコーコーコー

●「御香どぅ 孝行」
 線香こそ孝行という意味。
 仏壇のある我が家では、行事の度に何やら唱えながらウートートゥをする曾祖母や母の姿に、自分もまねて手を合わせるのが習慣になっていました。
  私が仏壇の前に座ると「とーとー、ウートートゥするのは孝行だからね、いつもこんなしてウートートゥしていればウヤ・ファーフジヌ(ご先祖)みんながあんたの事を見守ってくれるんだよー」と言われて育ちました。
ヤーナレー  フカナレー

●「家 習 る 外 習」
 子供の頃、食事中にテーブルに肘をついたり、足で物を動かしたりすると、よくおばあちゃんや母に言われた言葉です。「家でやっている事は習慣となり、外でもついでてしまうんだよ」という名言です。

●「みーちゅーやー」
 夕食後、欲張ってお菓子をいっぱい食べようとすると、「半分だけ食べて残りは明日のみーちゅーやーにしなさい」とおばあちゃんが私達によく言っていました。「明日の分のお菓子が残っていると思うと、明日の朝起きるのが楽しみになる」という意味。
 今回は、紙面上三点のみを紹介しましたが、その他にも沖縄にはたくさんの黄金言葉(くがにくとぅば)があります。沖縄の先人達が残してくれた数々の名言を絶やすことなく、子や孫に語りついでいく事が今後の私たちの役目じゃないかと思います。