3月3日は耳の日です

 そこで今回は、耳にちなんだ話題をご紹介しましょう!

● 音の伝わるしくみについて

 音の正体は、空気の振動です。

 人の声や音楽などの音は、まわりの空気をゆり動かして、波のように耳に伝わってきます。音を聞くことができるのは、耳の外耳・中耳・内耳という三つの場所がうまく仕事をしているからです。
・ 音は外耳道に入ってきます。 〔図@〕
・ 音がこまくにぶつかると、高い音は早く、低い音はゆっくりとこまくをゆり動かします。  〔図A〕
・ こまくがゆれ動くと三つの骨(つち・きぬた・あぶみ)が震え音を伝えます。〔図B〕
・ 蝸牛(かぎゅう)の中には、液体がいっぱいつまっていて高い音では速く、低い音ではゆっくり振動します。〔図C〕
・ 音の種類を脳に伝えます。  〔図D〕

● 異常を感じたらすぐ受診
 耳は目と並んで情報を収集するための非常に重要な感覚器官です。
少しでも異常を感じた場合には、早めの受診をおすすめします。


● 知って得する豆知識
あなたの耳はどこにある
*いつも身近で見ている動物や昆虫の耳って、こんなところにあったんですね。カエルやニワトリの耳は目の近くにあるけど、トノサマバッタやコオロギの耳には、ちょっとびっくりですよね。
 これからは、動物や昆虫の耳のある場所をチェックしてみましょう。


四文字熟語

  ひ じ  ちょう もく
● 飛 耳 長 目
【意味】
学問や世間の物事に精通し、情報をキャッチする力や観察力に優れていること。またそのような人になるための手段ということから書物のことも指す。

【解説】
「飛耳」は、遠くの音を聞きとる耳のこと。
「長目」は、遠くのものをよく見る目のことをいう。