2002年 新年のごあいさつ

 

★ 石川所長からの一言

 新年、明けましておめでとうございます。
 昨年は、二十一世紀初年度として、大きな期待の中で幕明けしましたが、アメリカでのテロ事件・アフガン侵攻・狂牛病・構造改革など、激動の一年でした。不況も長期間に渡り、厳しい年であったと思います。
このような時期だからこそ農業の村今帰仁が、不況日本の元気を取り戻す拠り所になれると信じています。少しでも明るい年になるよう、今帰仁村立診療所も頑張っていきたいと思います。
 今帰仁は豊かな自然があります。緑豊かな乙羽岳には、約八十種類の蝶が生息し、日本一大きなどんぐり(裏白樫の実)も取れます。海ではモーイや魚介類がとれ、潮干狩りが楽しめます。防風林で囲まれた屋敷内の菜園では年間を通 して、野菜がとれ食卓をにぎやかにしてくれます。
昨年から始めた長寿の聞き取り調査で、このような環境が長寿村・今帰仁の礎になっていると確信します。
 
 一方、冷凍食品の普及・菓子・ジュースの氾濫は、健康づくりに逆行することだと考えています。厚生労働省の食品調査では、野菜の栄養価は四十年前に比較し大きく低下してきているようです。健康な生活のために、栄養価の高い旬の野菜・新鮮な野菜が食卓に載るよう、無農薬・有機農業による野菜作りを、朝市や生き活き健康通 信を通じて広めていきたいと思います。一つ一つの生活習慣を見直し、健康的な生活習慣を皆さんと一緒に考え、実践していきたいと思います。
 2002年も、今帰仁村立診療所を何卒よろしくお願い致します。

今帰仁村立診療所