海でこんなときどうする

 七月二十日は、海の日です。そこで海の日にちなんだお話を紹介します。
  海にはさまざまな生物が生息していますが、中には毒をもつものも沢山います。安全な海浜を楽しむためにも、正しい知識と十分な備えが必要です。

★ 他人事ではないのです
 本格的な夏が到来と共に、ビーチや海浜では地元の親子を始め、県内外から多くのマリンレジャーを楽しむ人でにぎわいます。
 ところで、石垣市の海岸で家族と海水浴中の三歳の女児がハブクラゲに刺され、死亡するという痛ましい事故は未だ記憶に新しいところですが、そのほかにもハブクラゲなど海の危険生物による被害が発生しております。安心して海浜を楽しむためにも、このような危険生物に対する知識を持つことは必要です。

★ ネットのある海浜がいいの?
  ネットのある場所は限られます。ですからネットのない場所では、常に起こるべき事の予測をして十分注意する心がまえが《生活力》と言えるでしょう。

★ 自分や家族を守るのもまた自分
  海浜には、いつでも知識を持った指導者がいるとは限りません。
  これを機に多くの方々に、この種の海の危険生物に対しての正しい知識を得て、注意しながら海浜を楽しんでほしいです。 危険生物の情報は、今帰仁村保健センターにて詳しく知ることが出来ますので、ご利用ください!

*もし被害にあったら応急処置をし医療機関へ行きましょう。
*呼吸が止まった場合は、人工呼吸を行うことが先決です。


★ 今帰仁にいる代表的な海の危険生物
【ハブクラゲ】
応急処置:さされた部分はこすらず、酢(食酢)をかけて 触手を取り除いた後、氷や冷水で冷やして下さい。

【ウンバチイソギンチャク】
応急処置:さされた部分はこすらず、海水で刺胞をながした後、氷や冷水で冷やして下さい。(酢は使わないで下さい)

【ガンガゼ・オニダルマオコゼ・オニヒトデ・ミノカサゴの仲間・ゴンスイ】
応急処置:40〜45℃程度のお湯に、30〜60分つけて下さい。

【ウミヘビ・アンボイナガイ】
応急処置:毒を吸い出し、早急に病院へ運んで下さい。

【ヒョウモンダコ】
応急処置:口で吸い出さず、毒を絞り出し病院へ運んで下さい。(飲み込むと危険)


ハブクラゲの記事:ハブクラゲに関する記事が2000年の生き活き健康通 信にありました。ハブクラゲに刺されたときの画像もあります。