父の日

 6月の第3日曜日(今年は17日)は、父の日です。
 1910年(明治13年)、アメリカはワシントン州のジョン・ブルース・ドッド婦人が、男女平等の立場から『母の日』に対して父に感謝する行事を行ったのが、この日の始まりだといわれています。
 世の父親族は、外で働いている方が大半だと思います。そのせいもあり幸か不幸か「今日は接待だ」「付き合いだ」と、とかく夜型の傾向に走りがちです。
 日頃のストレス発散のハケグチとして楽しく飲んだり・歌ったりは、たまには良いのですが、それが頻繁に続いてしまうと注意信号が点滅します。
  そこで今回は、そんなお父さんの健康を気遣い、「お父さん、体に気をつけて頑張って!」特集です。
 大黒柱のお父さんの健康は家族の願い。元気に頑張ってもらう為にお父さんの健康チェックをしてあげましょう。

● 一番大切なのは食事
  健康な体を維持するにも、バリバリ働く活力源も食事にあります。

・皆さん高脂肪食になっていませんか? 等質(6) ・蛋白質(2、5)・脂肪(1、5)のカロリーで十分です。  高脂肪食は消化器癌や動脈硬化の原因になります。

・食物繊維は十分ですか? 食物繊維は、腸内細菌を整え体内の有害物質排泄を助けビタミン生成を促し、免疫力を高めます。乳細菌・ビフィズス菌などを取るのもいいでしょう。

・一日の摂取カロリーは、過剰ではありませんか? 過剰カロリー摂取は、肥満・高脂血症・糖尿病などの原因となります。アルコール・おやつの砂糖菓子・高脂肪食品は、控えめに。

● 運動不足に注意
  男性の体力は、20歳がピークで年齢とともに低下します。運動不足があると、体力はさらに低下します。適度な運動は血液循環を促進し、新陳代謝を高めます。健康維持には、週3回以上の運動が必要。

● 夜更かしは禁物
  夜更かしは体内リズムを乱し、血圧を上昇させたり脳の活動力を低下させます。免疫細 胞は、深夜に生成されるため夜更かしが続くと、免疫力にも悪い影響を与えると考えられます。

  飲酒:適度の飲酒はストレスを解消し血液循環を促進するので百薬の長です。 しかし過度の飲酒や無理な付き合いの飲酒は、控えるようにしましょう。
 喫煙:タバコは、肺がんや肺疾患・動脈硬化による循環障害の原因になります。ですから是非禁煙をお勧めしますが、禁煙には周りの人の理解と協力が必要です。
● 定期的検診をお忘れなく
  働き盛りのお父さんは、健康に自信があるので無理しがちです。 ですから35歳以上からは、定期的な検査が必要です。肥満・高血圧・高脂血症・糖尿病・高尿酸血症は、知らないうちに体を中から弱らせ、無理が続くと脳血管障害・心疾患・癌等を引き起こすことがあります。
  父の日を機会に、丈夫に見えるお父さんの健康を、ご家族でチェックしてあげましょう 。

※禁煙体験談
 体験者:親川氏
★ 喫煙暦は、何年でしたか?   25〜6年でした。
★ 禁煙して、どのくらいですか?   8ヶ月です。
★ 今回は、何度目のトライですか?   3回目のチャレンジです。
★ 禁煙の際に、一番つらかったことは?   食後のイップクがしたくてたまらず、耐えるのがつらかった。
★ 口さびしい時は、どうしましたか?   歯みがきやチョコレート・ガムで解消。
★ 禁煙して良かったことは?   食事が美味しく体調が良い。(おかげで体重が5〜6Kgも増えて、体が重くなっているのが少々悩み(笑)。
★ これから禁煙される方へのアドバイスは   タバコを吸いたくなったら、かわいい子供や孫の顔を思い出して下さい。 そしてタバコの変わりに、子供や孫への思いを吸って下さい。そしたら少しは気が晴れますよ。一緒に頑張りましょう!