画期的な治療法
 
 石川先生が、3月3日・大阪大学付属病院で開催された講習会に行ってきました。
  内容は、片側性顔面痙攣(口や頬の筋肉がピクピク痙攣したり、持続的に痙攣する)や眼瞼痙攣(眼周囲の筋肉がピクピクあるいは持続的に痙攣する)の画期的な治療方法の講習会でした。

★治療薬として
  ボツリヌス菌の毒素を使います。ボツリヌスの毒素はからしレンコン中毒事件や乳幼児の蜂蜜での中毒でよく知られ、致死性が高いことで知られています。
  このようにボツリヌス毒素は猛毒であり、治療に使うには講習を受けることが義務づけられています。

★ 手技的には

  細い針で3〜4箇所に皮下注射をするという、5〜10分ですむ非常に簡単な処置でした。

★ 副作用としては
  注射部位の筋肉が少しの間麻痺してしまうことがありますが、重症になる ことはありません。
  今後は今帰仁診療所でも片側性顔面痙攣や眼瞼痙攣の治療が可能になります。 治療を受けたい方は、前もって連絡して予約を取ってから受診するよう にお願い致します。