ただいま旬の野菜

 今月は大根です。

  大根はなんとなく日本の野菜というイメージですが、実は中国から来た野菜です。この季節とても安くおいしく食べられる実に優秀なお野菜ですね。

● 栄養面は?
 栄養面では、もちろんとても優れています。
  まずビタミンCが豊富で風邪をひきやすい季節は、特にたくさん摂りたいお野菜です。そしてジアスターゼというでんぷん分解酵素。
  これは消化を助ける働きをし胃もたれや胸やけを防ぎます。
  また咳や痰を静める働きもあり風邪の時の民間薬・蜂蜜大根は、のどの諸症状に効果 があります。

● 貴重な葉っぱの栄養
  葉の部分もとても栄養的に優れています。葉はビタミンA・鉄分・カルシウムと根にはない栄養を補うように含まれています。
 でも、今は農薬の心配と流通の都合上、葉は除かれることが多いのがとても残念です。 自家栽培されている方や安心できるものが手に入る方は、ぜひ利用しましょう。
  たくさん手に入ったらゴマ や炒りこ・ちりめんじゃこなどと、から炒りするとカルシウムたっぷりふりかけの出来上がりです。

● 旬の季節以外は切干大根で
  食べきれない大根は、昔はよく切干にしていたそうですが、最近ではそうする方が少ないですね。 切干大根は一度にたくさん食べられることと、天日に干されているという利点があります。
  ですからカル シウム・ビタミンD・食物繊維が多く含まれ、骨粗鬆症・便秘・高脂血症の予防にもなります。 生の大根だけでなく、ぜひ積極的に食べて欲しい食品の一つです。

●油の摂りすぎには要注意!
  よく昆布とイリチャーにする際、油をたくさん使う人がいます。 他の料理でも言えることですが、油の撮りすぎには、十分気をつけましょう。 今回のレシピは、蜂蜜大根とカルシウムたっぷりふりかけです。


おすすめメニュー

● はちみつ大根
≪材料≫ 大根 はちみつ ジャムなどの空き瓶
1. 根は新鮮なものを使う。5@から1cm角の角切りにして、 ビンの口いっぱいまで入れる。
2. 上からはちみつをかける。(小さいジャムのビンで大さじ 2〜3杯くらい)
3. 大根の水分が出てきてひたひたになるくらいまで、そのままおいて置く。
4. 喉の痛い時・咳が出る時などに、出てきた水分を少しずつ飲むと良い。
* 水分が出た後の大根は取り出して、液だけで保存する。

● カルシウムたっぷりふりかけ
≪材料≫ 大根葉 ちりめんじゃこ 桜えび 炒りゴマ 塩
1. 大根葉は茎からしごき取って塩ゆでし、細かく刻んでパラパラになるまでレンジにかけるか、から炒りする。 (レンジにかける場合はラップはしない)
2. ちりめんじゃこ・桜えびもカラッとするまでから炒りし、ミキサーかフードプロセッサーにかけて細かくする。
3. @とゴマを混ぜて、塩で味を調節する。
* 密閉容器に入れて冷蔵庫で保存します。
* 茎は細かく刻んで、ごま油・ごま・しょうゆで炒めてから ご飯に混ぜるなどして食べましょう。