食中毒について

 細菌性食中毒は、食品に付着した細菌・あるいはその毒素によって引き起こされる胃腸炎症状を主体とした疾病である。

●危険な食中毒
大量生産・大量消費の現代では、雪印乳業のように一回の発生で多くの犠牲者を出す事があります。また日々の食生活でも、ちょっとした事から食中毒が発生する事もあります。
この食中毒ですが、時には死に至る事もありますので注意が必要です。

●食中毒の種類と数々の細菌 
感染型細菌に汚染された食品を摂ることによっておこる。摂取した細菌の数・体調によって発症までの時間が決まる。普通は7〜24時間で発症するが、熱処理によって防ぐことができます。主な症状として、発熱・腹痛・吐心・嘔吐・下痢である。
毒素型食物摂取後数時間で起こる。

【細菌の種類】
 腸炎ビブリオ食塩水20度以上で繁殖し、生鮮魚介類やその加工食品から感染する。7〜9月に多く発生する。
サルモネラ汚染された畜産食品・特に鶏卵・鶏肉が多い。ペットからも感染例がある。
病原大腸菌(〇-157等)で、牛・山羊の糞が感染源となり、肉・ハエ・人の手を介して食品が汚染され感染する。熱に弱く、ハンバーグが中まで十分加熱されないため食中毒を起こした事もある。
 
 今の時期は、特に食事の保存に気をつける事と、万が一食中毒の症状が疑われる時には、早めに医療機関で診てもらうようにしましょう。