疲れとビタミン ビタミンB群のおはなし

今回は、ビタミンB群について勉強しました。
B群の潜在性欠乏症の人はかなりいると言われています。統計上は満たしていることになっていますが調理・加工での損失、運動や偏食による消費などを含めて考えると,不足している場合があるのです。そしてこの不足がもたらす影響が、病気としてではなく、不調として現れることが多いのです。

●ビタミンB郡の多い食品
本土では土用の丑の日に、うなぎを食べる習慣があります。これには栄養的に考えると、ビタミンB群の多いうなぎを食べることで夏バテを防ごうという意味があります。

●ビタミンB群、どうしたら不足しないよう摂ることができるのか。
B群は動物性食品に多い傾向があり、肉類は脂も多く、過剰な脂はB2・B6を消耗してしまい、その他の悪い影響もあります。

●お勧めは穀類、豆類
なるべく精製加工していないものです。米ももともとはとてもB群の多い食品です。しかも一日三回食べるのですから、その量 はばかにできません。しかし精米されることでほとんどのB群は失われます。このことは麦や豆にも同じことが言えます。大豆は豆腐になる途中で失われ、麦も真っ白に精白される段階で除かれてしまいます。
そこで今回は、精白されていない小麦粉や便利な豆の缶詰を使ったメニューを紹介しました。豆はゆでるのが面倒とかワンパターンになるといって敬遠されがちなので、なるべく時間と手間を省くレシピを考えました。全粒粉は昔、麦粉といって使われていたそうで、全粒粉を使ったクレープは懐かしい味という声がありました。
参加者の花城美代さんも、大豆とひじきと雑魚の煮物を持ってきて下さり、とても好評でした。魔法びん(ステンレスボトル)などを使った豆のゆで方など、情報交換も盛んで楽しい勉強会となりました。
B1,B2,B6,B12,などなどあまり意識したことがないのではないでしょうか。しかし夏バテを始め、疲労感・だるさなどで調子が良くない時、このB群が関係していることが多いのです。