油の勉強会


今月の勉強会は、油をテーマに行いました。
 油に関する情報は本当にたくさん出まわっています。スーパーの油のコーナーにもいろいろな種類の油が並んでいます。
 みなさんは、どの油をどれくらい使っているでしょうか。
  今回は主に油の量・質・そして扱い方について勉強しました。

  油というと肥満や高脂血症などの生活習慣病が思い浮かびますが、他にアレルギー疾患(アトピー性皮膚炎や花粉症など)、がん・老化などにも関係があります。現代のこれらの疾患の増加は、油の消費量 と大きく関わっています。そして油の量だけでなく、種類の変化も大きな影響を与えています。
  このことがスーパーに並ぶ油にも、いくらか反映していると言えるでしょう。

  まずはこの種類を左右している油の主成分・脂肪酸について勉強しました。リノール酸・オレイン酸・リノレン酸など油の容器などによく表示されている言葉がこの脂肪酸の名前です。そしてどれが良くてどれが悪いのか、またよく使う油にはどの脂肪酸が多いのか等です。そしてどんな油でもカロリーは同じであること、酸化すればどの油でも身体に悪いこと・取り扱い方・保存のし方&知っておきたいことは、たくさんあります。 試食も含めて2時間の予定でしたので、あまり詳しくは説明できませんでしたが油を選び、使う上で必要なことを一通 り説明しました。今回の参加者の皆さんもとても熱心で、油を使わない工夫や保存のし方などについて、情報交換が盛んでした。

 今回の試食のメニューは、調理に油を使わない献立です。 そしてEPAの多いさんまやゴマから油を摂るようになっています。
  毎日このような献立とはいきませんが揚げ物や炒め物の次には、こんな献立がよいでしょう。 ぜひ貴方のご家庭でも、おためしを!

今回の試食メニュー

あわ入りご飯 160kcal
さんまの梅干煮 196kcal 塩分2.1g
冬瓜とささみの中華スープ 39kcal 塩分1.0g
やきなすのごまだれかけ 64.8kcal  塩分0.6g

全部で459kcal、塩分3.8g。(当日食べた量は少なめなので塩分・カロリーとも更に少なめ)
 さんまは佃煮風の濃い目の味付けなので少し塩分高めです。日持ちするので少しづつ食べるのがおすすめです。